こんにちは!erieponです。
2021年5月に生後10日ほどの子猫を保護して家族の一員として愛情を込めて育てています。
ある日曜の早朝、庭から聞こえる子猫の鳴き声に気づき、隣で眠る夫を起こしました。
夫が調べたところ、物置の空き箱で1匹の子猫が鳴いていたのを見つけたのです。
それが私たちの初めての出会いでした。
この記事を読んでいるあなたも、何かの事情で子猫を保護し、次のステップについてお困りかもしれません。
この記事では生後間もない子猫を保護したらどうしたら良いのか?
私の経験を基に、生まれたばかりの子猫を保護した際に必要な4つの対応をご紹介します。
- 保温(子猫は自分で体温を調節することができません!)
- 動物病院に連れて行き健康状態などをチェックしてもらう
- ミルクを飲ませる為の道具を揃える(哺乳瓶、ミルク)
- 排泄を手助けする(子猫は本来母猫に舐めてもらって排泄をするのでそれと同様な刺激で排泄を促します)
この記事はこんな人にオススメです!
- 子猫を拾った!
- 拾った子猫を育てたい。
- 子猫を拾ったけれどもどうしたら良いかわからない。
【生まれたばかりの子猫】を保護したらまず必要なこと4つ
- まず保温(子猫は自分で体温を調節することができません!)
- 動物病院に連れて行き健康状態などをチェックしてもらう
- ミルクを飲ませる為の道具を揃える(哺乳瓶、ミルク)
- 排泄を手助けする(子猫は本来母猫に舐めてもらって排泄をするのでそれと同様な刺激で排泄を促す)
ではさっそく一つずつ詳しく説明しますね!
①子猫が低体温にならないように保温する
生まれた子猫は自分で体温を調節することができませんので低体温にならないように保温が必要です。
母猫がいる場合はくっついて体温を保ちますが、いない場合は保温してあげないと低体温になって死んでしまうのです。
カイロやお湯を入れたペットボトル湯たんぽなどをバスタオルやフリースなどでくるみ環境温度を32~34℃になるようにします。
ちなみに母猫の体温は38℃前後で、それを超える温度に長時間触れていると子猫は低温やけどをする可能性があります。
熱い場合は子猫がカイロや湯たんぽから離れられるように配置を工夫して下さい。
②動物病院で子猫の状態を見てもらう
できるだけ早く獣医さんに子猫の健康状態などを診てもらいましょう。
動物病院に連れて行くと、おおよその誕生日を教えてもらえたり、脱水の有無やウイルス感染がないかなど健康状態のチェックをしてもらえます。
私が保護した子猫はその日のうちに近くの動物病院が開くのを待ってすぐに連れていきました。
子猫は「生後10日程度でしょう」とのことで獣医さんが誕生日を5月20日に決めてくれました!
健康状態のチェックもしてもらいましたが、脱水や猫風邪の症状は無く健康だったのが良かったです。
気になるのは診療代ですが、今回は1,200円でしたのでご参考までに。
診療代は病院によって異なりますので心配な場合は事前に電話で確認した方が良いでしょう。
③子猫にミルクを与える
まだ母猫からおっぱいをもらっている頃であったはずの子猫ですから授乳が必要になります。
ミルクを与えるために必要な細口の哺乳瓶と子猫用の粉ミルクは獣医さんで一式用意してもらえました。
これらの授乳用品はネット通販やペットショップでも購入することができます。
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また、子猫の吸う力が弱い場合は哺乳瓶よりスポイトやシリンジの方がいい場合もあります。
子猫の状態を見て用意しましょう。
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授乳期の子猫は人間の赤ちゃんと同じように2~3時間おきにミルクを飲みます。
夜中でもすぐにミルクの用意ができるようにミルクセットを用意しておきましょう。
- 子猫用粉ミルク
- 哺乳瓶
- お湯を入れたポット
④子猫の排泄の手助けをする
そして子猫はまだ自分で排泄ができないので、排泄のさせ方も教わって帰りました。
ティッシュなど柔らかいもので優しく排泄器をチョンチョンと刺激してあげるとオシッコやウンチをするので優しく拭き取ってきれいにしてあげます。
子猫は本来、母猫に舐めてもらって排泄をするのでそれと同様な刺激で排泄を促します。
とりあえずティッシュがあれば足りると思いますが、たくさんした時やもしものお漏らしに備えてペットシーツがあると安心です。
まとめ【生まれたばかりの子猫】を保護したらまず必要なこと4つ
いかがでしたか?
あなたが保護した小さな命ぜひ大切に育ててあげて下さいね。
- まず保温(子猫は自分で体温を調節することができません!)
- 動物病院に連れて行き健康状態などをチェックしてもらう
- ミルクを飲ませる為の道具を揃える(哺乳瓶、ミルク)
- 排泄を手助けする(子猫は本来母猫に舐めてもらって排泄をするのでそれと同様な刺激で排泄を促す)
子猫の名前は「ラテ」と名付けました。
我が家にやってきた天使、子猫のラテくんのことはこれからたくさん綴って行きたいと思います。
よろしくお願いします(^-^)
最後まで読んでいただきありがとうございます(^人^)
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ではまた~!(^.^)/~