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猫の防寒対策・愛猫が喜ぶ室内環境の作り方と安心な暖房器具おすすめ6選!

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こんにちはerieponです!

寒い季節になると私たち人間だけでなく愛するペットたちにも暖かな環境が必要になりますよね。

猫は自ら心地よい暖かさを得る術を知っていますが、飼い主としてもっと快適な室内環境を整えてあげることができるのではないでしょうか?

この記事では愛猫がヌクヌクと寒い冬を乗り切れるように、防寒対策と愛猫が喜ぶ室内環境の作り方について詳しく紹介させていただきます。

そして安心して使える暖房器具を選ぶポイントと、愛猫も大満足の猫用こたつなど暖房器具6選をお伝えします!

寒さが厳しくなる前に猫との暖かな冬支度を始めましょう♪

猫の防寒対策・愛猫が喜ぶ室内環境の作り方

猫は暖かな毛に被われているので一見寒さに強そうですが、実は寒さに弱いと言われています。

寒さで体温が下がると猫風邪にかかりやすくなってしまうリスクもあります。

では、猫の寒さ対策はどのようにしたら良いのでしょうか?

Aさん
Aさん
寒さ対策って具体的に何をすれば良いの?
Bさん
Bさん
エアコンをつけていれば良いんじゃないかな?
eriepon
eriepon
では、さっそく猫の寒さ対策や留守中の注意点など説明していきますね!

愛猫の健康を守る・冬のリスクとは

猫は寒いとなかなか熟睡できません。

特に子猫や短毛種、高齢猫には寒さは大敵!

ぐっすり眠れるように程よい暖かさのベッドや暖房器具を用意するなど、寒さ対策が必要です。

猫の体温管理の重要性

猫の体温は38℃~39℃が平熱です。

子猫は体温を自分で調節することがうまくできない為、28℃~30℃程度に保温をする必要があります。

また、高齢になると寒さに弱くなりますので注意が必要です。

適切な室温とは

冬の猫の快適な室温は20℃前後です。

子猫や高齢猫がいる場合は少し暖かめで23℃前後が良いでしょう。

猫が安全に暖かく過ごせる場所作り

冬場でも昼間は日当たりの良い場所に猫用ベッドやクッションを置いてあげると十分暖かく過ごすことができます。

夜間は暖かさを保てるような場所にベッドを置いてあげましょう。

窓際や風の通り道など冷気の当たる場所は避けて置くのがポイントです。

猫が快適に感じる湿度レベル

冬は空気が乾燥するので、ウイルスによる猫風邪にかかりやすくなります。

加湿器で湿度を調節するなどして乾燥対策をしましょう!

猫が快適に感じる湿度は50~60%前後です。

猫が喜ぶ室内環境づくりのコツ

猫は自分にとって心地よい場所を見つけるのが得意です。

夏の暑い時期なら冷たい床に寝そべったり、風通しの良い廊下や玄関のたたきで暑さをしのぎます。

反対に冬の寒い時期はホットカーペットやこたつ、ストーブの近くなどで暖をとるのです。

ここで気をつけたいのは人間用に作られた暖房器具で猫がケガをしたり、猫の身体に悪影響があるものでかえって体調を崩したりしないようにすることです。

ちょっとした工夫で猫の喜ぶ室内環境を整える事ができますよ!

暖かい寝床の準備

最近は猫用のハンモックや屋根付きのドーム型猫用ベッドなど、保温性が良く猫が暖かく過ごすことができるベッドがたくさん販売されています。

また、ベッドを置く場所の下にラグや保温マットを敷いて床からの冷気を防いだり、ペット用湯たんぽやペット用ホットカーペットなどの併用でより快適に過ごせるでしょう。

日当たりの良い場所の活用

昼間は日当たりの良い場所に猫用ベッドやクッションを置いてあげると太陽の暖かさを利用できるので安心でエコになります。

また、キャットタワーを日当たりの良い場所に置いて、高い所に猫用ベッドを置いてあげるのも良いですね。

適度な運動の促進

猫は寒い時期になると寝ている時間が長くなり運動不足になる可能性があります。

運動不足になると肥満、筋力の低下、ストレスなどが心配です。

適度な運動は必要で特に上下運動することが大切です。

キャットタワーを設置することにより上下運動ができるのでおすすめです。

愛猫が安全に暖を取れる暖房器具No.1はエアコン!

猫が安全に暖を取れる方法…それは、ズバリ「エアコン」です!!

部屋の温度を一定に保つことができて安全でもあるエアコンは猫の暖房器具に適していると言えます。

ただしエアコンの風が直接猫に当たると乾燥して猫風邪になることもあるので、風向きを固定せずにスイングにするなど工夫が必要です。

乾燥対策に加湿器を併用するのがおすすめです。

湿度は50~60%に保ちましょう。

エアコンのメリット

猫が電源コードをいたずらする危険がなく、火を使わないので安心です。

飼い主さんが留守のときでもつけっぱなしにしていても大丈夫!

エアコンのデメリット

調湿機能がないエアコンでは室内が乾燥して猫が体調を崩す可能性があります。

加湿器を併用して湿度を調整しながら使いましょう。

エアコンは電気代のコストが高いのでお財布には優しくないですね。

人間が留守の時は温度設定を20℃など低めに設定して、こたつや電気マットなど部分的な暖房器具を併用すると電気代が節約できますよ!

暖房器具の注意点

暖房器具の多くは電化製品なので、猫が配線を噛んで感電したりヤケドを負ったりする事故も少なくありません。

配線にカバーをしたり、猫用の暖房器具など配線をあらかじめカバーしてあるもので対策をしましょう。

また、ホットカーペットやこたつなど猫が好む暖房器具でも人間用のものは低温ヤケドをしたりする可能性があるので温度設定に注意が必要です。

人間用のこたつなどの赤外線は猫にとって良くないと言われています。猫が全身で長時間浴びることにより白内障や失明のリスクが高くなるそうです。

猫に安心な暖房器具おすすめ6選

エアコンと併用または単独でおすすめの安心な暖房器具6選です。

それぞれのご家庭にあった暖房器具を見つけて下さいね。

セラミックヒーター

電気を使って暖める暖房器具なのでヤケドや火災の心配がほぼありません。

電源コードを猫が噛んでしまわないようにカバーするなど対策して使いましょう。

倒れてしまったときや温度が高くなりすぎたときに自動で停止する安全機能があり安心です。

加湿機能のついたものもあります。

オイルヒーター

電気で内部のオイルを暖めてその熱で室内を暖める為、高温になるパネルなどが表面に出ておらず火も使わないので安心です。

電源コードを猫が噛んでしまわないようにカバーするなど対策して使いましょう。

じんわりと空気を暖めるので部屋全体が暖かくなるまでに時間がかかり電気代は比較的高めになります。

最初はエアコンで部屋全体を暖めた後、オイルヒーターを使用すると効率よく暖めることができます。

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猫用こたつ

童謡にも「猫はこたつで丸くなる」とあるように猫が大好きなこたつです!

猫が快適に感じる「狭い」「暗い」「暖かい」がまとまっているのでおすすめです。

人間用のこたつには練炭、豆炭などを使用したタイプや赤外線の電気タイプのものがありますが、それらは猫にとって危険なものもある為、注意が必要です。

・一酸化炭素中毒・・・練炭や豆炭を使用しているこたつは一酸化炭素が発生します。こたつの中に潜り込んでしまう猫にとっては一酸化炭素中毒になってしまう危険がありますので、こまめに様子を見るか電気タイプのこたつを使用するようにしましょう。

・低温ヤケド・・・人間用のこたつの設定温度は猫にとっては熱すぎます。温度設定を低にしたりこまめに切ったりしないと猫が低温ヤケドをしてしまう危険があります。

・赤外線・・・人間用のこたつなどの赤外線は猫にとって良くないと言われています。猫が全身で長時間浴びることにより白内障や失明のリスクが高くなるそうです。

尚、これらのリスクは猫用のこたつを使用することで防ぐことができます!!

猫用のこたつは猫にも安心な遠赤外線を使用しています。

また、ヒーターに直接触れないようにカバーが付いていたり、配線コードにもしっかりとカバーが付いていて猫が噛んだりしても簡単には損傷しないようになっているので安心です。

ペット用ホットカーペット

猫用のホットカーペットは部分的に使用するので電気代が安く抑えられるというメリットがあります。

中には一日中つけていても電気代が10円台というものも!

ホットカーペットの注意点は低温ヤケドです。

猫は熱さに鈍感で、人間用のホットカーペットでは温度が高くて低温ヤケドをしてしまう可能性があります。

人間用のホットカーペットを使用する場合は必ずラグやカバーを使用し、上にバスタオルを重ねるなど工夫が必要です。

その点、猫用なら猫の適温に合わせられているので安心です。

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パネルヒーター

ケージを使用しているお宅に最適なのがパネルヒーターです。

ケージの外側に設置すればじんわりと暖めてくれて、猫が直接触れないので低温ヤケドのリスクがあまりありません。

一定の時間が経つと自動的に電源が切れる「自動電源OFF機能」や倒れたときに自動で電源が切れる「転倒OFF機能」、一定の温度を保ってくれる「サーモスタット機能」などがついている機種を選べば留守にするときも安心です。

空気を汚さず乾燥もしにくくやさしく暖めてくれるパネルヒーターはペットの暖房にもオススメ!

湯たんぽ

ペット用湯たんぽはお湯を入れたり電子レンジで暖めて使用するものなどがあります。

電源が不要で使用中に火を使用しないので比較的安全に猫の防寒対策ができます。

噛み癖のある子にはお湯を注入するタイプで容器が硬いものを選ぶと破損の心配がなくおすすめです。

低温やけどを防ぐ為、必ずカバーをつけて使用しましょう。

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【番外編】人間

最もエコでお金がかからないのが人間です。

猫のぬくもりで人間も暖かく過ごせるのでお互いwinwinですね。

ただし、猫の身体についたダニやノミなどが人間の布団についてしまう可能性があるので、ノミ・ダニの駆除はしっかり行いましょう。

また、人間が寝返りなどで猫をつぶしてしまわないように注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「猫の防寒対策・愛猫が喜ぶ室内環境の作り方と安心な暖房器具6選!」を紹介させていただきました。

eriepon
eriepon
私が特におすすめする暖房器具はズバリ「猫用こたつ」です!!

我が家の猫達も設置した日からこたつが気に入って二匹で仲良く入って暖まっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます(^人^)

よろしかったら「読んだよ!」という感じで”いいね”❤押してもらえると嬉しいです。

ではまた~!(^.^)/~

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ABOUT ME
えりえぽん
eriepon(えりえぽん)といいます! 1973年東京都で生まれその後すぐに、父の仕事の都合で茨城県へ~成人するまで茨城で育ちました! 現在は埼玉県在住です。 郊外の一戸建てに旦那様と娘一人、猫2匹と暮らしています。 好きなもの【猫、オートバイ、ラーメン、カフェ、アウトドア】 子猫の育て方、美味しいお店の情報、ツーリング情報、生活情報など色々な話題を綴っています! レビューや食レポのご依頼はお問い合わせフォームよりお願いいたします。



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