小学生時代…学校帰りに山菜を採っていた話｜保護猫びより　erieponの雑記ブログ

こんばんは！erieponです。

小学生の頃は学校帰りによく山？に入って山菜を採って帰ったものでした。

今では考えられない事かも知れませんが、私が子供の頃は下校する帰り道から少し入るとそこは山菜の宝庫でした。

ゼンマイ、ワラビ、ムカゴ、野いちご、木苺、ノビル、ツクシ等がそこかしこに自生していてよく摘んで帰ったものでした。

私の母はそれを驚く様子もなく調理して私に食べさせてくれました。

ワラビの天ぷら、ツクシやゼンマイの佃煮や油炒め、ムカゴの炊き込みご飯、ノビルの酢味噌和え…今にして思えば、子供が摘んできた雑草のような萎びたそれらを嫌な顔一つせずに上手に調理して見せてくれた母には尊敬の念を隠せません。

今は近所でそのような山菜を見かける事はほぼ無く、スーパーで売っているのを見て昔を懐かしむようになりました。

私の娘は学校帰りに何かを持って帰って来ることは無く、埼玉は都会なんだなぁ…と思うのでした。

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小学生時代…学校帰りに山菜を採っていた話