子猫のグルーミング おすすめアイテム3選【爪切り&ブラッシング】

こんばんは!2021年5月に生後間もない子猫を保護して育てているerieponです。
子猫っていつ頃からどんなふうに爪切りをしたりブラッシングをしてあげるものなの?と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
一般的には子猫が生後2ヶ月~3ヶ月の時期に始めるのが良いとされています!
小さいうちに始めれば子猫が慣れてくれるし、ブラッシングで被毛を健康に保つことができたり爪が長くなりすぎるのを防ぐことができますよ♪
今回は子猫のお手入れの仕方やおすすめのアイテムを紹介しますね!
爪研ぎについては↓コチラ!
子猫の爪切り

子猫は生後約2〜3週間で爪が生え始め、生後4週間くらいには十分に発達します。
成長した爪は鋭くなるので、定期的なお手入れが必要になってきます。
- 適切な道具を用意する
- 子猫をリラックスさせる
- 爪の長さを確認する
- 爪を切る
- 切り終えたらほめる
です。
①適切な道具を用意する
猫用の爪切りや爪切り用のハサミを使います。
獣医さんやペット用品店で購入することができます。
②子猫をリラックスさせる
初めて爪を切る場合や、猫が落ち着かない場合は、猫をリラックスさせるためにゆっくりと話しかけたり、撫でたりして安心させましょう。
③爪の長さを確認する
爪の先端から血管である「クイック」と呼ばれる部分が見えている場合、その部分を切ってしまうと痛みを感じる可能性があります。
クイックを避けて先端の白くて尖った部分だけを切るようにしましょう。
④爪を切る
猫の足を優しく持ち上げ、爪をゆっくりと切ります。
爪の先端から約2mm程度の位置を切ると安全です。
切る際は素早く切るのではなく、少しずつ切ることで安全性を確保します。
⑤切り終えたらほめる
爪切りが終わったら猫をほめたり、おやつや遊びのご褒美をあげてポジティブな経験として定着させましょう!
子猫に爪切りは必要?
- 家具や人への損傷を防ぐため
- 爪によるけがを防ぐため
- 爪の過剰成長を防ぐため
といった理由があります。
①家具や人への損傷を防ぐため
子猫は成長段階にあり、遊びや探索の一環として爪を使います。
しかし、鋭い爪が人や家具、他の家庭用品に傷をつけることがあります。
爪を定期的に切ることで、損傷を最小限に抑えることができますよ。
②爪によるけがを防ぐため
子猫は活発に遊び回りますが、時には爪を引っかくことで自分自身にけがをすることがあります。
特に、鋭い爪が絡まったり、引っかいたりすることで負傷する可能性も!
爪を切ることで、このようなけがを防ぐことができます。
③爪の過剰成長を防ぐため
爪が過剰に成長すると、子猫が歩行や足の正しい位置を維持するのに支障をきたすことがあります。
爪を定期的に切ることで、健康な足の発達と適切な歩行を促すことができます。
スムーズに爪切りするにはどうしたら良いの?
爪切りは子猫にとってストレスを引き起こす場合があるため、正しい方法かつリラックスした状態で行うことが大切です。
- 適切な爪切りの方法を学びましょう。
- 猫専用の爪切りを使用しましょう。
- 十分な注意と優しさをもって行いましょう。
- 事故やけがを予防しましょう。
①適切な爪切りの方法を学びましょう。
猫の爪には神経や血管があるので深爪をするとそれらが損傷してしまいます。
先端の白くて尖った部分だけを切るようにしましょう。
②猫専用の爪切りを使用しましょう。
猫専用の爪切りを使用し、普通のはさみや人間用の爪切りは使わないようにしましょう。
③十分な注意と優しさをもって行いましょう。
子猫の爪を切る際は、十分な注意と優しさをもって行いましょう。
子猫が不安に感じないように、ゆっくりと慣れさせることが大切です。
撫でたりしてリラックスした状態で行うのが良いでしょう。
④事故やけがを予防しましょう。
爪を切るときには十分な明るさがある場所で!
事故やけがを予防しましょう。
無理に爪切りをすると性格に影響する?
無理に子猫の爪を切ることが性格に直接的な影響を与えるかどうかは明確ではありませんが、ほとんどの猫は爪を切られることをとても嫌がるので飼い主との関係性が悪くなる可能性があります。
子猫は環境によってストレスを感じやすく、爪切りを強行することで怖がったり、警戒心が強くなったりすることがあります。
もし自信がない場合は、専門家や獣医さんに相談することをおすすめします!
子猫のブラッシング
子猫のブラッシングは、健康的な被毛を保つために重要なお手入れです。
- 正しいブラシを選ぶ
- 適切なタイミングでブラッシングを行う
- 環境を整える
- 優しくブラッシングする
- 嫌がったら中断する
- ポジティブな経験にする
です!
では子猫のブラッシングに関する基本的な手順と注意点を紹介しますね。
①正しいブラシを選ぶ
子猫の被毛に合ったブラシを選びましょう。
毛の長さや種類によって適したブラシが異なる場合があります。
猫用のソフトブラシやワイヤーブラシなどが一般的です。
②適切なタイミングでブラッシングを行う
子猫の被毛は毎日ブラッシングする必要はありませんが、毎週数回程度行うと良いでしょう。
被毛が絡まってしまっている場合や、抜け毛が多い季節には頻繁にブラッシングすることがおすすめです。
③環境を整える
ブラッシングは落ち着いた環境で行うことが大切です。
子猫がリラックスできる場所を選び、静かな場所で行いましょう。
④優しくブラッシングする
ブラッシングの際には、子猫の皮膚を傷つけないように優しく行いましょう。
毛並み全体を均等にブラッシングするのではなく、毛の絡まりや抜け毛の多い部分に集中して行います。
⑤嫌がったら中断する
子猫がブラッシングを嫌がる場合は、一時中断して休憩を取ることも大切です。
慣れていくまで、短い時間から始めて徐々に時間を延ばしていきましょう。
⑥ポジティブな経験にする
ブラッシングをポジティブな経験にするためには、子猫にご褒美を与えることも有効です。
ブラッシングの後におやつや褒め言葉を与えることで、子猫はブラッシングを楽しい経験として覚えてくれますよ!
子猫のグルーミングにおすすめのアイテム3選
- スマートネイルクリッパー ギロチンタイプ
- タングルティーザー ペットティーザー キャット
- キャティーマン にゃわらかグルーマー
です。
では一つづつ詳しく紹介しますね!
①スマートネイルクリッパー ギロチンタイプ
どんな爪切りを使っても猫たちは爪切りを嫌がります。
スキを狙って少しずつ切ってあげると良いですよ♪
爪を切ったらご褒美のおやつも忘れずに!!
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②タングルティーザー ペットティーザー キャット

※画像は成猫になってからのラテくんです。
人間用のヘアブラシで定評のあるタングルティーザーの猫用です。
細かいブラシが無理な力をかけなくても優しく毛玉をほぐしてくれます。
地肌までブラシが届くのでマッサージ効果も期待できますよ♪
子猫はもちろん成猫になっても使用できます。
我が家の猫達はペットティーザーが気に入っていてブラッシングをするとウットリした顔になってゴロゴロ言っていますよ!
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③キャティーマン にゃわらかグルーマー

本来は成猫の顔周り用ですが、小さいので子猫にちょうどいいサイズです。
柔らかい合成ゴムなので子猫の皮膚にも優しく被毛を整えてくれます。
成猫になったら顔周り用に!
子猫のグルーミングまとめ
いかがでしたか?
子猫も適切なお手入れが必要なんです!
あなたも正しいグルーミングで猫ちゃんとハッピーライフを送ってくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございます(^人^)
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ではまた~!(^.^)/~









