こんばんは!erieponです。
離乳食っていつまであげたら良いの?
離乳食から子猫用のフードに替えるのってどんな風にしたら良いの?
と、お悩みのあなたに今回は離乳食から子猫用フードへの移行期のご飯のあげ方をご紹介します。
歯が生えてくる頃には移行していきましょう。
子猫の育て方についてのまとめ記事はこちら⇛【生後間もない子猫を保護した時にすることまとめ】
【離乳食から子猫用フードへの移行期に必要な物】
1.子猫用のフード(ドライ又はウエット)
子猫用フードは「総合栄養食」と表示のあるものを選びます。
決まったフードしか食べられないと病気療養の時や災害時等に困る可能性があります。
【ドライフードのメリット】
- 重量あたりの栄養価が高い
- 長期保存が可能
- 歯垢がつきにくい
【ドライフードのデメリット】
- 炭水化物の含有量が比較的高い
- ウエットタイプより水分含有量が少ないため満腹感が劣る
【ウエットフードのメリット】
- 風味が良く食べやすい
- 水分が多く満腹感が得られる
- 開封しなければ長期保存も可能
【ウエットフードのデメリット】
- 開封後は日持ちしない
- 単価が高いためコスパが良くない
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2.軽量スプーン・量り
専用の物も販売されていますが、お料理用の一般的な物で大丈夫です。
3.お皿
最初のうちは浅めのお皿が良いようです。
ちなみにラテくんはこの頃まだ夫が職場に連れて行ってお世話をしていたので使い捨ての容器も使用していました。
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4.飲み水
いつでもお水が飲めるようにお皿などに入れて用意します。
水道水でも問題ありませんが、心配な方はペットボトルで専用のお水も販売されていますのでそちらをご用意下さい。
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水道水は消毒されているので傷みにくいですが、ミネラルウォーターは鮮度が落ちやすいのでこまめに交換してあげて下さい。
また、マグネシウム量の多い硬水は腎臓に負担が掛かるのでNGです。
【あると便利な物】
プレイスマット
食べこぼしなどがあっても下にマットが敷いてあれば床が汚れないので便利です。
デメリットとしては、猫はお腹がいっぱいになると砂をかけるような仕草(我が家では「ないない」すると言っています)をするのでマットがめくれてエサ皿や水皿がひっくり返って逆に汚れる場合があります。
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【離乳食~子猫用フードへ移行の仕方】
1.最初のうちは離乳食と子猫用フードを併用
ドライフードは水又はミルクでふやかして、ウエットならそのままあげます。
我が家では基本的にドライフードにして、慣れさせる為に時々ウエットの物もあげていました。
あげる量についてはあげるフードのパッケージ等に体重と月齢によって記載がある量を目安に計量スプーンや量りで量ってあげます。
仔猫のうちは栄養が不足すると成長に影響が出るため仔猫が食べる分だけ食べさせても大丈夫です。
もし残したらとっておかずに捨てて下さい。
2.慣れてきたら離乳食を減らし子猫用フードの量を増やしていく
ウンチの状態を観察して下痢や便秘になっていないか確認しつつ進めて下さい。
離乳食と子猫用フードの割合を少しづつ変えていきます。
3.また慣れてきたら子猫用フードをそのまま与える
ウンチの状態を観察して下痢や便秘になっていないか確認しつつ進めて下さい。
ふやかしたドライフードに慣れてきたらカリカリのままのフードを少しずつあげてみて下さい。
何日か経つとカリカリのまま食べられるようになります。
完全にドライフードに移行した後は残したフードも一日程度ならとっておいても大丈夫ですが、風味が落ちて食べないかもしれませんのでご注意を!
- 子猫用の「総合栄養食」を用意(ドライ又はウエット)
- フードの量は体重と月齢を目安に量ってあげる
- 残したフードは保存せずに捨てること!(ドライに移行後なら1日程度は保存がききます)
- ウンチの状態等で健康観察して少しずつ進める
- 子猫は成長に必要な栄養が不足するといけないのでダイエットはさせない
- フードと一緒に飲み水も用意する
- 色々な種類のフードを食べさせて色々な味に慣れさせる
子猫の育て方についてのまとめ記事はこちら⇛【生後間もない子猫を保護した時にすることまとめ】