こんにちは！
アウトドア大好き！！旦那様とキャンプツーリングを楽しんでいるerieponです。
新型コロナウイルスの規制が緩和された2023年のゴールデンウィークは旦那様のお友達も含めて3人でキャンプツーリングに行ってきました。
私はキャンプツーリングに行くときに真っ先に検討するキャンプ場で、人に聞かれた時もメッチャおすすめします！！
①料金が安い！バイクなら一人一泊1,500円（税込）
②オールフリーサイトでソーシャルディスタンスが取りやすい
③首都圏から程よく離れていて自然が豊か
④徒歩圏内に温泉施設がある（キャンプ場利用者の割引あり！）
⑤星がキレイ☆
では松原湖高原オートキャンプ場について写真多めで詳しく説明しますね♪
＊内容は公開時の情報です。時期によって異なる場合があるので事前に公式HPなどの最新情報をご確認下さい。
松原湖高原オートキャンプ場おすすめポイント5つ
①料金が安い！バイクなら一人一泊1,500円（税込）
バイク、徒歩、自転車はなんと！破格の税込1,500円（１台）です！！
ソロサイズに限られますがテント１張分の料金を含んでこの価格は聞いたことがありません。
旦那様と一緒に行く場合はバイク2台になるので✕2になります。
更に嬉しいポイントは繁忙期の割増がないこと！良心的な価格なのでリピート確定です♪
②オールフリーサイトでソーシャルディスタンスが取りやすい
松原湖高原オートキャンプ場は全サイト車両乗入れ可能で、林間の第1サイト～第4サイトと広い草地のグラウンドサイトになっています。
そのすべてが全面フリーサイトになっているので、好きな場所にテントを設営して自分のサイトを作ることができるのが良いところです。
隣同士はあまり窮屈にならずゆとりを持って設営することが多いのでパーソナルスペースの確保ができてソーシャルディスタンスもバッチリ！
こちらはファミリーに人気のグラウンドサイトです。
今回利用したのは繁忙期のゴールデンウィークだったので混雑していましたが、それでも余裕がありましたよ！
③首都圏から程よく離れていて自然が豊か
例えば関越自動車道の練馬ICを起点として現地まで高速利用の距離は約188kmで移動時間は約2時間半です。
途中の休憩を含めても約3時間半程度で到着できます。
高速から最寄りのICで下道におりて向かう道すがら八ヶ岳連峰が見えてテンションが上がりました♪
自然が豊かで夜はふくろうの声で就寝、朝は小鳥のさえずる声で目覚めたり、木漏れ日がとても爽やかです。
ちょっと散策すると八ヶ岳連峰も見られます。
④徒歩圏内に温泉施設がある（キャンプ場利用者の割引あり！）
出典：「八峰の湯（やっほーのゆ）」公式サイト
キャンプ場から歩いて10分かからないくらいの所に「八峰の湯（やっほーのゆ）」という温泉施設があります！
出典：「八峰の湯（やっほーのゆ）」公式サイト
もちろん天然温泉かけ流しですよ♪
出典：「八峰の湯（やっほーのゆ）」公式サイト
露天風呂からは八ヶ岳連峰の眺望も楽しめてしまいます。
何と言っても嬉しいのは松原湖高原オートキャンプ場の利用者は割引料金で入浴できること！
キャンプの受付をした時にもらえる割引券を忘れずに持って行きましょう。
宿泊期間中は何度でも入浴可能です！！（その都度料金がかかりますが…）
帰る日にひと風呂浴びてから出発！なんてこともできるのが良いです♪
ただし出発前にお風呂に入ってしまうと帰りたくなくなります(笑)
こちらではバスタオル＆フェイスタオルのセットを150円（税込）で借りることができます。
バイクの場合少しでも荷物を減らしたいのでバスタオルは持参しないで借りてしまうのも賢い方法ですね。
⑤星がキレイ☆
スマホで撮影した画像なのでイマイチですが…星がとてもよく見えます☆
小海町は八ヶ岳の麓に位置しており、標高が高く、空気が澄んでいて、晴天率が高く、光害も少ないため日本有数の星空スポットとして注目されているそうです。
今回はあいにく満月直前の月が明るくて星空がかすんでしまっていましたが、それでもよく見えていたので新月の前後なら更に美しい星空が鑑賞できると思います。
小海町では年に一度「星と自然のフェスタ」というイベントも開催されています。
次回はぜひ満点の星を見たいと思います～！！
松原湖高原オートキャンプ場
松原湖高原オートキャンプ場は八ヶ岳山麓の標高約1,200mに位置するキャンプ場です。
区画の制約がない全面フリーサイトになっています。
キャンプサイトは車両の乗り入れが可能で、テントを設営するすぐ側にバイクを置くことができます♪
【スポットデータ】
| 松原湖高原オートキャンプ場 | GoogleMapで開く |
|---|---|
| 所在地 | 〒384-1103 長野県南佐久郡小海町豊里５１５１−２２１ |
| TEL | 0267932539 |
| 営業時間 | 【通常時】 チェックイン 8:30～17:00 チェックアウト ～17:00 【連休期間】2024年4月27日～5月6日 / 7月13日～15日 / 8月10日～15日 / 9月14日～16日 / ９月21日～23日 / 10月12日～14日 チェックイン 8:30～17:00 チェックアウト ～12:00 |
| 営業期間 | 2024年度シーズン：4月20日 ～ 11月上旬(気候等によって変更となる場合あり） ※2024年度から予約不要になりました。 |
| 駐車場 | あり（キャンプサイト内乗入れ可能） |
| 店舗SNS | 松原湖高原オートキャンプ場Facebook |
| 公式サイト | 松原湖高原オートキャンプ場 |
キャンプ場の売店（管理棟）はキャンプ場オープンシーズンの土曜日とGWやお盆など連休期間のみ営業しています。
営業していない日は八峰の湯にある窓口で受付しましょう。
こちらが管理棟です。
この建物で受付と支払いを済ませて、可燃物用の専用ゴミ袋と周辺マップや利用の注意書きなどをもらって利用説明を受けます。
同じ建物内にコインランドリー、水場、売店があって売店では薪も購入可能です。
こちらはサニタリー棟です。
きれいな水洗トイレとコインシャワーがあります。
毎日スタッフの方がお掃除をしてくれているので本当にきれいで気持ちが良いです。
ありがたい！！
コインシャワーがあります。
近くに温泉があるので
私は使用したことがありませんが
200円で7分使用できるようです。
キャンプ場での過ごし方
【1日目】
9：00 頃出発！～13：30頃 松原湖高原オートキャンプ場着～受付～設営～買い物～夜宴
13：30頃 松原湖高原オートキャンプ場に到着！！
設営の前にまず管理棟で受付をします。
キャンプ場の売店（管理棟）は、キャンプ場オープンシーズンの土曜日とGWやお盆など連休期間のみ営業なので、管理棟が営業していない日は八峰の湯にある窓口で受付をします。
ここをキャンプ地とする！！（言ってみたかった…笑）
今回はこちら、林間の第3キャンプ場に設営しました♪
大きなシートバッグにはテント、イス、テーブル、寝袋、焚き火台など必要なものがガッツリ入っています。
私が使用しているのはタナックスのキャンピングシートバッグです。
拡張性が高く容量も大きいので荷物の多いキャンプツーリングには欠かせません。
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今回が初めてのキャンプツーリングになる友人のテントはワークマン【WEB限定】耐久撥水ツーリングシェルター 1人用でした。
自立はしませんが2ルームっぽいゆとりの空間と収納のコンパクトさが魅力ですね。
ワークマン【WEB限定】耐久撥水ツーリングシェルター 1人用
我が家のテントはDODのライダーズバイクインテントです。
かれこれ4～5年ほど愛用していますが、購入して良かったキャンプ用品の一つです。
ワンタッチなので傘を開くように簡単に展開でき、自立してくれるので設営があっという間にできちゃいます。
収納時はどうにかバイクに積める大きさですがギリギリで、重量もそこそこあるところがネックですが、前室が広くゆとりがあって、寝室も大人二人が寝られる広さがあるので快適です。
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焚き火台も設置して気分も上がります！
夜になったらバイクを眺めながら焚き火するのが楽しみです♪
売店で購入した薪を明るいうちに割っておきます。
購入する時はナタと迷いましたが、ハスクバーナーの斧を使っています。
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焚き火には牛革のグローブも必需品です。
設営が終わったらスーパーに買い出しへGO!
松原湖高原オートキャンプ場からバイクで10分ほどのナナーズ小海店で食料品はほとんど揃うので毎回利用しています！
BBQ用のお肉やソーセージ、野菜やビールなどを買い込み準備万端です。
ナナーズのお隣には高原のパンやさん 小海店もありますよ♪
パンやさんではよく朝食用のパンやつるしベーコンを購入しています。
八峰の湯で汗を流したらさっそく焚き火を始めます。
では！焚き火を眺めながら乾杯です！！
このためにキャンプに来ていると言っても過言ではありません。
私はスノーピークのチタンシングルマグを愛用しています。
バイク乗りはチタンが好きな人多いのではないでしょうか？(笑)
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焚き火台の火がいい感じになったらお肉を焼き始めましょう。
自然の中で、焚き火で焼いて食べるお肉はと～っても美味しいです！！
空を見上げたら満月直前の月が神々しく光っていました。
これはこれでいい感じです。
お腹が満たされて今度はデザートタイムに、旦那様は甘いものが好きなのでマシュマロを焼いて食べていました！
このマシュマロ用の串は百均で購入できます♪
焚き火の処理が終わったら就寝ですzzz
狭いテント内でもじゃまにならずに明かりを灯してくれる小さなランタンがアウトドア気分を盛り上げてくれます。
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【2日目】
のんびり朝食～友人撤収～八峰の湯で昼食～のんびり過ごす～夜宴
キャンプの朝はなぜか早起きしてしまうのですが、サイレントタイム（21：00～6：30まで）は静かに過ごすルールとなっています。
サイレントタイムが終わったら活動開始です！
着火剤の一種「チャークロス」は自作のものを持参しました。
松ぼっくりがそこら辺に落ちているので拾っておいて焚き付けにすると簡単に火がつけられます。
ロールパンを温めようとマシュマロ用の串に刺して炙ったら焦がしてしまいましたf^-^;
焚き火をつけて昨夜仕込んでおいたきのことじゃがいものスープを温めます。
愛用している鍋は「焚き火缶」です。
トライポッドに吊るして焚き火で調理できます！
ススで汚れていい味が出てきました♪
友人は一泊だけで帰ることになっていたので、友人のテントを撤収します。
撤収作業をしているうちにお昼近くなったので昼食を「八峰の湯（やっほーのゆ）」で取ることになりました。
出典：「八峰の湯（やっほーのゆ）」公式サイト
「八峰の湯（やっほーのゆ）」はお風呂を利用せず食事のみの利用も可能です。
【メニュー】
地産地消のメニューがメインでどれも美味しそうです♪
今回はこちらの「信州ワンプレート御膳」1,380円（税込）をいただきました！
信州サーモン・ローストビーフ・くらかけ豆腐・小鉢に小海そばがセットになっていて贅沢な御膳です♪
※この日はサーモンが品切れだったようでお刺し身はサーモンではありませんでした。
お値段もリーズナブルなのが嬉しいですね。
お蕎麦もツルツルシコシコでとっても美味しいです！
食堂の窓からも八ヶ岳が見えて気持ちが良いです。
友人を見送ってからサイトに戻り二手に分かれて、旦那様は買い出し私は留守番することになりました。
待っている間にその辺に落ちている松ぼっくりや小枝を焚きつけ用に拾っておきます。
たくさんGETできました！！
旦那様が戻ってくるまで時間があったので持ってきた本を読んで待ちます。
旦那様が戻ってきたので温泉に行く前にちょっと散策へ
少し下った所にあるYATSUDOKI TERRACE 小海に行ってみましたが、とても混んでいたので今回は見るだけにしました。
こちらではバウムクーヘンなどの焼き菓子やコーヒーが楽しめます。
散歩から帰ってひと風呂浴びたら夜宴の開始です。
晩御飯はBBQとキノコのアヒージョにしました。
スープは一度にたくさん作っておくとしばらく食べ続けられます。
火の後始末をしてから就寝します。おやすみなさいzzz
【3日目】
のんびり朝食～撤収
キャンプの朝ごはんと言ったらホットサンドを思い浮かべる人も多いですよね！
今回はパウチのポテトサラダを使ってお手軽ホットサンドを作りました！！
完成！(^o^)
ただ焚き火で焼いただけでウインナーがめちゃくちゃ美味しい！！
初日に作って食べてきたきのことじゃがいものスープも食べきりました。
楽しかったキャンプも終了の時間が来てしまいました(T_T)
できることなら1週間くらいキャンプしていたいです…
名残惜しいですが後片付けや撤収作業をしてバイクに荷物を積み込み出発の準備をして出発しました。
レビュー
松原湖高原オートキャンプ場はゆとりのあるオールフリーサイトでゆっくりキャンプを楽しむことができます。
管理人さんが常駐ではありませんが、比較的マナーの良い客層なので今までの利用ではトラブルに合ったことはありません。
徒歩圏内に温泉施設やアスレチック、マレットゴルフなどのアクティビティがあります。
スーパーやコンビニなども自動車で10分程度と近いので利便性が高いです。
標高が高いので朝晩の冷え込みに注意が必要ですが、比較的過ごしやすいキャンプ場と言えます。
何と言っても料金が安いのがありがたいです！
生ゴミと可燃物は無料で捨てさせてもらえますが、ビン、缶、ペットボトルやプラスチックごみなど不燃物は持ち帰りなのでバイクだとちょっと大変です。
総合的にみてとてもおすすめできるキャンプ場です。
クチコミ
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8月酷暑の夏場、大自然の中の避暑地は最高です^^
ライダーはちょっとお安いのもありがたいです!
風通し良く木陰も多く(フリーサイトで先着順💦)タープ無しでも良いかと👍
地面が柔らかいのでちょっと気をつけてください😅
近くの温泉(?)へは徒歩で行けて、シャワーも近場にありと素敵です(*´ω｀*)♪
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費用面でバイクが優遇されていると感じるキャンプ場かな
車はタープ1張り込みで3000円と、テント1張り2000円
バイクはバイク入場料とテント1張り込みで1500円なので割安な感じ。
サイトはバンガローがある第1キャンプ場から、管理棟からみて離れにある第4キャンプ場までかなり広いキャンプ場。
おすすめは比較的平な面が多く、管理棟に近い第2と第3キャンプ場。
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アクセス情報
鉄道で行く場合
・【東京】長野新幹線→約1時間【佐久平】小海線→約55分【松原湖】→松原湖高原オートキャンプ場まで自動車で約10分
・【新宿】中央線特急→約2時間【小淵沢】小海線→約1時間5分【松原湖】→松原湖高原オートキャンプ場まで自動車で約10分
自動車で行く場合
・【練馬IC】関越自動車道→【藤岡JCT】上信越自動車道→【佐久小諸JCT】中部横断自動車道→【八千穂高原IC】→松原湖高原オートキャンプ場まで自動車で約20分
・【高井戸IC】中央自動車道→【須玉IC】国道141号線→松原湖高原オートキャンプ場まで自動車で約1時間
まとめ/松原湖高原オートキャンプ場はキャンプツーリングにおすすめのキャンプ場！
いかがでしたか？
とってもおすすめのキャンプ場なので本当は内緒にしておきたいのですが、今回は特別に紹介させていただきました。
みなさんも機会があったらぜひ利用してみて下さいね♪
①料金が安い！バイクなら一人一泊1,500円（税込）
②オールフリーサイトでソーシャルディスタンスが取りやすい
③首都圏から程よく離れていて自然が豊か
④徒歩圏内に温泉施設がある（キャンプ場利用者の割引あり！）
⑤星がキレイ☆
最後まで読んでいただきありがとうございます(^人^)
良かったら「読んだよ！」という感じで”いいね”❤押してもらえると嬉しいです。
ではまた～！(^.^)/~
